グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



Home >  薬学生アドバンス実習

薬学生アドバンス実習



アドバンス実習の背景

  • 当院では、前立腺癌治療と排尿障害治療の質の向上を図るため、2013年より薬剤師外来を開設しました。
  • 排尿障害は、薬物治療による症状緩和が多くの患者の満足度を向上させられる、薬剤師外来が向いている代表的慢性良性疾患です。常に多くの患者と接し、効率的な処方設計・提案で対応する毎日であり、薬学生が専門職を目指す観点から多くを学びとるのに相応しい領域といえます。
  • 大学薬学部教員との提携のもと、2013年からアドバンス実習を開始しました。実務実習と違い、医師の診療に張り付いて学ぶアドバンス実習だからこそ、単なる体験でなく、薬学生の自由な着想・工夫を重ねる場となることが可能です。

実習の条件・方法

  • 実習の対象は、卒後の主体的薬剤師活動を強く希望する薬学生(担当教員の全面的支援のあることが絶対条件です)。
  • 実習期間・曜日に特に規定はありません(要相談)。
  • 遠隔地からの実習生は、自宅から通勤(市内ホテル等に宿泊する場合の宿泊先や交通の案内は可能)するか、浜松市内のウィークリーマンション(紹介可能)からの通勤となります。
  • 実習に関する報酬は特にありません。
  • 原則的に卒業論文テーマとします。
  • 医療薬学会年会などの学会発表、論文発表を目標とします。

治療効果不足患者の処方変更までに必要なプロセス

介入実習例

これまでの実習実績

2013年1~3月 金城学院大学薬学部5年生 1名 終了
2014年2~3月 金城学院大学薬学部4年生 1名 終了
2014年4~8月 横浜薬科大学5年生 2名 終了
2014年8月~ 横浜薬科大学5年生 1名 終了
2015年1月~ 横浜薬科大学5年生 1名 終了

学会発表

  • 岩崎智奈美ほか:薬学生によるLUTS患者の電話症状モニタリングが患者満足度に及ぼす影響
    第23回日本医療薬学会年会(2013年,仙台)
  • 鈴木結衣ほか:薬学生による外来排尿障害患者に対する電話症状モニタリングの実践(2)
    ~処方設計における課題の抽出~. 第24回日本医療薬学会年会( 2014年,名古屋)

アドバンス実習に関するお問い合わせ

下記に電話、メールなどでお気軽にご連絡ください。

ながえ前立腺ケアクリニック(永江・前堀まで)

連絡先 電話:053-522-5111 / FAX:053-522-5115
E-mail qqqq3482nagae@yahoo.co.jp